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poweredbyspirit’s diary

人生そのものがプロジェクト!

明鏡止水

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水面が波一つなく澄み切っていて、鏡のように月を映している様子のことを明鏡止水と表現します。

私の好きな四字熟語なのですが、この言葉の意味を知ってからというもの、逆に多くの煩悩の存在が顕在化して自分自身を悩ませることになったとも言えます。まるでハムレット状態(笑)

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煩悩とは、あらゆる欲求、欲望、邪念のことなのでいかにも最も人間らしい「スキル」だと言えます。

例えば、学生時代に試合やコンクールがあり、優勝したい!という強い欲求があるから朝夕の厳しい練習を乗り越えることができたのです。

ビジネス社会でも、自分のため、家族のため、会社のため、目標に向かって成果を挙げることに集中し、その結果として収入が増え、多くの人脈ができ、さらなる事業展開が可能になります。

これらは、強い欲求とともに情熱と忍耐力、行動力が必要です。それらを通じて人間関係も育まれます。

しかし、こういう活動の中で、必ず思案することがあり、悩み、葛藤することがあります。また、必要以上の欲求を求めることもあります。煩悩とは実はこの部分を指すのでしょうね。

しかし、この煩悩こそが、その人それぞれの個性をかもし出しているのではないかと思います。

従って、この世で生きているうちに煩悩をなくそうとすることは、生きていながら神様の領域を目指すことになり、人間だからこそ味わえる醍醐味を放棄するのはもったいないとも思えます。

あの世では、煩悩の「コンテンツ」や「純度」に応じた世界が広がっているということですが、おそらく煩悩が全くない世界が神様階級の住む世界なんでしょうね。

何らかの目標や課題の達成に向かっている人たちには、自分自身の意欲、情熱、行動力との闘いがあります。しかし、そこから逃げようとする人たちには、「努力」と「経験値」は加算されないのです。

この世では、楽な道ばかりを選ぶ人たちには、必ず人生のどこかで茨の道がやってきます。一方で、忍耐強く精進を重ねた人たちにはそれなりの果実が与えられます。しかし、果実を手に入れたからといって気を抜いていると元の木阿弥に。

人間は大人になると、自分にとって都合のよいズルい考えが脳裏に浮かぶことがあるものです。
しかし、小さな子供にはそういう考え方はありません。その幼児の心こそが明鏡止水だと言えますね。

いろいろ難しいことを考えずに、幼児の心(赤心といいます)に立ち返って、あらゆる物事を真っ直ぐに見るようにしてみようと考えることにしました。

ありがとうございます。